逃れられぬとあらば楽しむより他にない

いきなりなタイトルですが、皇国の守護者5巻からの引用です。

「諸君、まことに不本意ではあるが、逃れられぬとあらば楽しむより他にない」
皇国の守護者〈5〉英雄たるの代価 (C・NOVELSファンタジア)

以前、コミック版を知人宅で読んでたので、書店で見かけて、ずるずると読んでるところです。5巻まで読了。ネタばれ禁止。
えーっとですね、とっち氏の言葉どおり、英雄譚ですね。迫力というか、純度でもって迫ってくる感じですかね。そこそこお勧め出来る小説だと思います。SLGとか戦記もの好きな人には、すごくお勧めかな。
正直、恋の駆け引きが入りだしてから、それ以前ほどではなくなって、なんだかなーって感じですが、まあ、英雄譚には色が付き物ですから。
こんなにも不器用な主人公が可愛いと思えるのは確かですけどw
あー、小説読む前に、3巻まで出てるコミックを先に読むと、世界観が理解しやすくていいと思います。と、言うよりも、先に読むことを強くお勧めします。
某大御所の星界シリーズ長編スペースオペラほどではないですが、かなり大掛かりな世界構築がされてるんで、字面を追うだけでは、小説を読みなれてないととっつきにくいと思います。紋章3部作みたいな、読者への世界案内がないですからね。


それはそうと、最近、書籍代だけですごい額が吹っ飛んでいきます。乱読癖は直したほうがいいかも知れませんね・・・
明日の晩から4日間?ネオスチームとかいうゲームのCβに参加します。その予定です。中の人がへばってなければ・・・
あと、最近パンヤやったりしてます。久々なので下手っぴですがw 1人じゃ大会でうろうろしてるだけなので、誰か一緒に池ぽちゃしましょう!