主権移譲!?

◇ 民主党が掲げている「国家主権の委譲」について。FLASHにて解説。
自動ニュース作成F さんより
えっと、とりあえず投票権を持つ人は最後まで見てください。ちょっと長いですが。
左傾化していない環境(つまり一般的な小中高校は除外)で、国際政治をかじったことのある人ならわかると思いますが、沖縄、およびそこに存在する米軍基地は、中国、否、中華思想の拡大を食い止める防波堤となっています。
だからこそ、中国は海軍を中心に、うろうろと偵察をしているわけです。
平和ボケしたプロ市民の方々は、防備をなくせば向こうも攻めてこないとかいうボケたことを言っていますが、そんなことは国際社会において、あり得ません。
そろそろ日本人は、日本人として、政治家の言っていることの裏を、少しは考える必要がある時期になってきたと思います。


で、本題の主権の共有/移譲ですが、民主党曰く、東アジア全体でのグローバル化、だそうです。表面だけを見ると、まるで大東亜共栄圏構想のようですが・・・その実態は主権放棄です。


テラワロス


まあ考えてみてくださいよ。
主権ってのは、「その国家自身の意思によるほか、他の意思に支配されない国家統治の権力。国家構成の要素で、最高・独立・絶対の権力。統治権。」(広辞苑より)で、これの共有・移譲がなにを意味するかというと、日本国の属国化、です。立法行政司法、すべてが(パワーバランスから言って、おそらくは)中華人民共和国の管理下に置かれるということです。
現状の日本と比較したら中国のほうがマシだよとか言うおめでたい人も居るかも知れませんが、あの国は現在に至るまで言論の自由や身体の自由すら存在しない国です。さらに自己管理能力は皆無です(リンクは中国の環境の実態)。
それでもあなたは「中華人民共和国 日本経済特区」の住人になることを望みますか?