TGS2006

行ってませんが、ネットであちこち覗いてると、なにやら、Playstation3が「熱」かったみたいですね。
各社試遊台で、PS3のフリーズが起きていたようで。試遊台の筐体部には、本体(冷却シートつき)と扇風機が入ってたそうですw


試遊台みたいな閉ざされたとこに入ってるんだし仕方ないじゃない?と思うかもしれませんが、こういった展示の場合、機器へのアクセス性の確保のため、大概背面はオープンで、通気性も確保されてるもんです。それでこれですからね。日本みたいに、TVラックに押し込めるのが一般的だと、(Xbox360のとき言われてた以上に)熱暴走するケースが増えそうです。


値下げは・・・あれですよね、、、低価格版にもHDMI端子つけて、さらに5万円に、ですか。
すでにCELL関連で投入してる2000億円、回収できるんでしょうか。本体を1万円値下げということは、売り上げで純粋に1万円/台減少、利益だともっと酷い率で下がることになります。まー初期のハードは元々赤字な事多いですが。ロイヤリティーで儲けるのもよくないと思うんですけどねぇ。。。
SONY全体で見たって、バッテリー騒動で数百億円の損失出てるし、為替変動で資産増えても、処分できるものでもないですしねえ。ワールドカップ特需で儲けた分、まるまるバッテリーに飛んじゃったらしいですから、もーSONYだめぽ。今期赤字の、来期V字回復を見込んでたそうですが・・・100%無理ですよねw


こうしてみると、ほんとPC向けパーツの延長線上にあるXbox360や、コンテンツ勝負のWiiがよさそうですよね。
わざわざ、なんちゃってベクトルプロセッサなCELLを開発して、ゲーム機に積む必要あったのかなぁ・・・
PCゲーム方面で、PPU(物理演算プロセッサ)ボードが発売されてますが、こういった方法での実装でよかったのじゃないかな、と思います。
それこそ、Xbox360のようにx86プロセッサか、それが嫌なら、IBMの(ノーマルな)PowerPCでも積んで、GPUとPPUをリングバスかなんかで繋げば、結構実効スペック出たんじゃないの、と。AMDのCPU積んで、HTTで繋ぐのもありですよね、発熱が厳しいけど(それでもXbox360よりはマシなはず)。


あと気になったのが、XBox360って、普通に.netなんですね。ちゃんと作れば、理論上はプラットホーム選ばずに走るらしいです。
へぇー